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まおさかなのブログです。公開あんまりしていません。ブログ名とかコロコロ変わります。

「君の名は。」の彗星のなぞ成果報告!

早くも大ヒットの映画「君の名は。」を観て思った違和感を解消します。

ちょっぴりネタばれです。

私事ですが、この記事を2時間かけて書いてたら誤作動で全部なくなっちゃいました。

もう書き続けることを神に邪魔されているとまでも感じたのですが

私は運命に抗うことにしました。

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めっちゃ青春キラキラで本当にずっとドキドキしてました。

さて、ストーリーの感想以外に思ったこと

「隕石、あんなに早く地上に落ちちゃうの!?」

「ていうか被害あんだけなの!?」

 

既に映画を観た友達にこの問いをぶつけたら

「そんなこというなら入れ替わる時点でおかしいじゃないか」と。

それとこれとは話が別なんです!!!

また他の人に

「アニメの楽しみ方をわかってない!!」って言われたけどやっぱり

それとこれとは話が別なんです!!!!

 

作品自体を否定とか中傷したいわけではなく、

もし現実世界にあったら一体どうなるんだろう!?という

もっとファンタジックな次元の意見であることをご配慮の上読んでほしいです。

マジで本気で小学生みたいに夏の自由研究したのでお願いします、読め

 

まず「君の名は。」の彗星(以下、君の名彗星)についての情報をまとめました。

・彗星の核が破壊したのは地球に最も近づいた時

・破壊してから地上に落ちるまでの時間は1〜3時間

(夜の祭りが行われていた時間帯ですよね)

・クレーターの大きさは1〜1.5km

(パンフのイラストを見て電柱の長さから逆算していきざっと見積もってみました。)

 

続いて彗星に関する情報

彗星は、本体の大きさが数キロメートルから数十キロメートルのとても小さな天体です。成分は、そのおよそ8割が水(氷の状態)で、二酸化炭素一酸化炭素、その他のガス、そして微量の塵(ちり)から成ります。

 

彗星の公転軌道は細長い楕円のものが多く、放物線や双曲線軌道を描くものもあります。放物線や双曲線の軌道の彗星は、太陽に近づくのは一度きりで二度と戻ってこない(回帰しない)彗星です。

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http://www.nao.ac.jp/astro/comet/

彗星は小惑星の一種で、

太陽から3AU天文単位、1AUが太陽と地球の平均距離)以内の位置で

初めて尾を引き始め、「あっお前彗星だったんだ!」とわかるらしいです。

太陽のエネルギーに影響されているらしいんです。

そこらへん詳しい方教えてください。(調べても噛み砕けなかった)

 

ここで必死に映画のニュースでの彗星の軌道を思い出してみたんですが

あれは彗星というより地球の衛星のような(地球の重力に影響を受けている)軌道をしていた気がします。

うーんちょっとここら辺は調べようも何も調べたらいいのかわからないので

保留ポイントとさせて読者さんからの答え待ってます

 

続いて!注目して欲しいのが上の画像左側にいるアイソン彗星です!

2013年に観測された彼も君の名彗星同様、核が破壊してしまった彗星らしいです。

アイソン彗星は、日本時間の11月29日早朝、太陽に最も接近(近日点を通過)しました。

太陽・太陽圏観測衛星SOHOなどの太陽観測衛星の画像によると、アイソン彗星は、近日点通過前の日本時間午前2時過ぎから暗くなり始めました。近日点通過後は、核と思われるような構造がほとんどなくなり、軌道上に広がった細長い構造が淡く輝くのみとなりました。これは核が崩壊した後の破片群、あるいは大きめの塵(ちり)の集団と考えられます。

このことから、今後、アイソン彗星が明るい彗星として見える可能性は低くなったと考えられます。

http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/ison.html

アンソン彗星の核が地球に最も近づいた時に破壊したのであれば、

君の名彗星みたいな現象が起こったのかも

 

と思っていたら面白いサイトを見つけました。

 

 

https://www.purdue.edu/impactearth/

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このサイト、隕石落下の仮想実験が行えます。

クレーター径は隕石の直径の約20倍と見積もられているhttp://kuretar.praba.net

 隕石の成分にもよると思うんですけど

情報量と私の知識量が少ないのでとっても簡易にやってみます

クレーター径を1㎞なので

・直径50mの隕石が落ちた!

地球の真上で破壊したので

・落下角度は45より大きく90度より小さい!

彗星なので

・隕石の成分は氷!

地上に落ちてたので

・落下地点は陸上!

 

一番わからなかったのは隕石の速度です

でも分裂してから大気圏突入したということを考えて逆算してみます

NASAの定義している高度100km以上らしいので大気圏突入は100kmとします。

運動方程式を立てて解こうとしました。だけどうーん…

加速度とかがかーなり単純じゃない関数になりそうでした。

ケプラーの法則に(彗星は使えないらしいが)似た原理で考えるとわかるように、

太陽から遠ければ遠いほど遅いはず。周期や位置によってまちまちな速度を正確に出すのはちょっと。(しかも地球の脱出速度させも満たしていたいような図が映画中のニュースに出ていたし…)

太陽系の脱出速度(第3宇宙速度)が約 16.7 km/sだからとりあえずこれ以上で。

 

さて、実際に数値を入力してみたところ、

なんとクレーターはできませんでした

地上に到達する前に蒸発してしまうのです角度を直角にしてみても1度にしてみても速度も設定できる範囲で一番小さくしても大きくしても

ドーーー頑張ってもクレーターはできませんでした!

おそらく隕石の成分を氷と仮定しているから。蒸発しちゃう。

でも彗星って氷とかガスだし…

 

・予想だにしない地点で隕石落下が決定するような設定

・かつ綺麗

この条件を満たすにはやっぱりちょっと不思議で違和感はあるかもしれないけど

彗星謎の核分裂によって隕石となるって展開が最適だったんじゃないかなあ

 

あと私の予想した隕石の大きさ50mと言うところは多いに改善の余地がある点と

自分でも深く反省しています。

 

結局なにも証明できなくて残念だったけど

とりあえず映画を見て「彗星が落ちて死ぬかも」と絶望した

あなたの恐怖心は取り除けたんじゃないかなと思います。

 

ここまで読んでくれてありがとうございました。