強い言葉を過度に使わないようにしたい。この悪癖は、強い言葉で少しでも相手の注意を逸らしたい時、つまり、伝えたいことと真摯に向き合いたくない時に使っていると思う。向き合いたくないような嫌な感情も大事な自分のひとつだからきちんと扱いたい。怖がらずに人間と接したい。いくつか前の夜は羽毛布団にくるんで寝ていたはずなのに、もう私には必要なくなっていた。春は自分の中に新しい人間をたくさん追加しなければいけない季節だから、ちゃんと自分の気持ちと向き合って丁寧に言葉を出し入れしよう。